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青色申告と白色申告の違い

青色申告と白色申告の違いについて考えてみました。
私は青色申告という言葉を知っていたのですが、白色申告という言葉を恥ずかしながら知りませんでした。
青色申告は、申告書類の内容が白色申告に比べ複雑で、用意する書類も多いようです。
しかし、赤字が繰り越せるという事です。

一方、白色申告は、申告書類の内容が青色申告に比べて簡単で、用意する書類も少なくてすむようです。
しかし、赤字は繰り越せないという事です。
白色申告の場合、1年目の赤字、2年目の赤字はその年ごとの赤字だけで、赤字の年は納税しなくても良いです。
しかし、赤字が繰り越せないので、黒字の年は前の年が赤字だったとしても納税しなくてはなりません。

また、青色申告の場合は赤字が繰り越せるので、前の年やその前の年の赤字の分が計算されて、その年が黒字だったとしてもプラスマイナスで納税しなくても良い事があるという事です。

このように、青色申告の場合、申告書類が複雑ではあるものの、前の赤字を繰り越して、課税されるはずの黒字が相殺されるので、納税が有利になるというのが、白色申告との大きな違いです。
特に、個人事業主の方は、青色申告をするために色々と勉強している人も多いでしょう。
何も知らないと損をしてしまう事があるので、申告をする際は注意が必要です。
また、色々な会計ソフトなども出ているので、税理士に頼まず、個人で申告する場合は、申告の書類が多いので、そういった会計ソフトも利用してみるとスムーズにできると思います。
仕訳の仕方など、税理士にも相談しつつ、色々な知識も高めながら、申告に備えて準備しておくと良いでしょう。

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