2.3月は税理士さんが一番忙しい時期のようですね。
個人事業主や個人の確定申告もありますし、会社だと4月を年度初めとする会社も多いでしょうから、税理士さんにとっても忙しい時期でもあるようです。
うちの近所の税理士事務所も、2.3.月以外はヒマそうで、人がいるのかいないのかわからないような様子の事務所が、2.3月になると毎晩遅くまで明かりがついていて、「あっやっぱり閉鎖したわけじゃないんだ。営業していたんだ」と確認することとなります。大きなお世話ですね。
2.3月の確定申告や、会社の決算期の時期が税理士さんにとって忙しい時期ですが、消費税率がひきあげられるころ、これもまた税理士さんにとっては忙しい時期となりそうですね。
全体的に、素人には難解で実像をつかみにくい税金のしくみですが、消費税もなかなか難解のようで、多分、会社も個人事業主も税理士さんなしでは消費税のひきあげに対応するのは難しいと思います。
まあ、素人としてのあるあるしか挙げられませんが、ひとつ私が消費税に混乱しているサマを挙げてみます。
実際に税金を負担する人と、税金を申告して納める人が異なるというのがややこしいのですよね。
消費税は、モノやサービスと提供する会社や個人事業主の勘定帳には借方、貸方両方に存在します。
私のような素人は、もうここで混乱です。
例えば、会社に必要な文具なんかを買った場合、費用としての文房具という科目は借方にしか存在しないので、貸方に存在することはほとんどありえないと思っていたりするので、そんな感覚でいざ消費税を記帳するとき、あれ?この場合の消費税は右に書けばいいんだっけ。左だっけ?
と混乱してしまいます。